【木造家屋の地震対策】100万円以下で設置可能な耐震シェルター

100万円以下で設置できるおすすめの耐震シェルターを厳選してご紹介!自宅の地震対策を低予算で実現するための価格や工期など分かりやすくご紹介します。家族の命を守る安価で頑丈なシェルター選びの参考にしてください。 まとめてみた
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ぽんさん
ぽんさん
以前から興味のあった耐震シェルターをまとめてみました。

耐震シェルターとは

耐震シェルターは、地震で住宅が倒壊しても寝室や睡眠スペースを守ってくれる装置です。既存の住宅内に設置し、住みながらの工事や、耐震改修工事に比べて短期間での設置も可能です。おもな種類にはベッド型(防災ベッド)と一部屋型(耐震シェルター)があります。
引用:「さいたま市耐震シェルター等設置支援事業実施要領に記載されている耐震シェルター等の一覧(pdf)」より

耐震補強工事よりも安く短期間で設置可能!

主な一部屋型(耐震シェルター)

(株)一条工務店

🛠️ 設置と工期

  • 既存の住まいに手を加えることなく設置できます。
  • 工期はわずか2日間です(床の補強工事が必要な場合を除く)。
  • 原則4.5畳以上の部屋があれば組み立て可能です。

🌟 広さとデザイン

  • 内部にはシングルベッドを2台置ける広さがあります。
  • 普段の生活でも違和感がないクロス貼り仕上げです。
  • 震災時に瓦礫でドアが開かなくなるのを防ぐため、出入口は枠のみ(建具なし)となっています

📊 価格(施工費込み・税込)

  • スタンダードシリーズ:45万1,000円(※4.5畳の部屋に設置できるのはこちらのみ)
  • ワイドシリーズ:74万8,000円

(有)宮田鉄工

🛠️ 設置と工期

  • 設置場所
    • 木造住宅の1階に、今の家を大きく工事することなく据え置きで設置できます。
  • かんたん施工で1日完了
    • 面倒な引越しは不要で、オプション(クロス仕上げなど)がなければ、わずか1日で設置が完了します。
  • 狭い場所でも搬入・組立が可能
    • 小型トラックで運搬できる一定寸法(90×90)の材木を使用しているため、狭い場所から搬入して組み立てられます。
  • 地域の大工・工務店で施工可能
    • 特別な業者ではなく、町の大工や工務店などでも設置が可能です。
  • 事前の現地調査
    • 施工前に、お部屋の寸法確認、天井梁の高さ確認、および床の基礎強度の調査(床補強の要否の確認)を行います。

🌟 広さとデザイン

  • 十分な広さの確保
    • 面積は6.4平方メートル(外寸:幅2730mm × 奥行2330mm)あります。
    • 内部には、シングルベッドを2台置いても生活ができる十分な空間が確保されています。
  • 四方の出入口と高い採光性
    • 四方に逃げ道(出入口)が設けられており、光が入りやすい設計です。
  • バリアフリー対応
    • 家屋倒壊時の避難を考慮し、メインの出入口は段差のないバリアフリー仕様になっています。
  • 環境への配慮と構造
    • 木造軸組構造を採用し、環境に配慮した国産木材を使用しています。
    • 接合部には独自の耐震金物(ダボパイプ・ほそパイプなど)を使用し、一部に鋼材を組み合わせることで強い頑丈さを実現しています。
  • 豊富なオプション
    • お好みに合わせて、クロス(壁紙)仕上げ、タタミ敷き、コンセント設置、照明器具の取り付けなどのオプションが選べます(※オプション追加時は工期がプラス1日程度必要になる場合があります)。

📊 価格

  • 本体・設置費用
    • 本体と設置費を合わせて、46万円(税込み50.6万円)となります。
    • ※運搬諸経費や、各種オプション工事(クロス張りなど)の費用、現場の状況による追加費用は別途必要です。
  • 助成金・補助金の利用が可能
    • 各都道府県や市町村が実施している「耐震補助金(木造住宅耐震シェルター等設置費補助制度など)」の対象商品です。
    • 制度を利用することで、経済的負担をさらに軽減して導入することができます。

ecoms(SUS株式会社)

🛠️ 設置と工期

  • 施工場所: 既存の木造住宅などの居室内部に、自立する形で組み立てて設置します(非固定型)。
  • 引越しの有無: 工事中も家に住み続けながら施工が可能です。
  • 工期・作業環境: 半日程度と非常に短期間で完了します。部材が軽量なため、大型の重機を必要とせずスムーズに搬入・組立が可能です。

🌟 広さとデザイン

  • サイズ展開: 設置する部屋の大きさに合わせられるよう、複数のタイプが用意されており、空間を無駄なく利用できます。
  • 外観・素材: スタイリッシュで強度に優れたアルミパネルを構成要素としています。
  • 普段使いの設計: 開口部を2カ所設けることができるため、災害時だけでなく、普段から通常の居室として違和感なく使用できます。
  • 拡張性: 関連商品として、ベッドやデスクなどのアルミ家具、各種災害向け用品も用意されています。

📊 価格

  • 本体価格: 広さ約6㎡(約3.6畳相当)の場合で、部材価格は110万円〜となっています。
  • 別途費用: 上記の部材価格とは別に、施工費や輸送費などが加算されます。
  • 助成金制度: 東京都の「安価で信頼できる木造住宅の耐震装置」に認定されており、各自治体の助成制度の対象商品です。例えば品川区の場合、最大50万円の助成を受けることができます。

その他の耐震シェルター

有限会社ヤマニヤマショウ

株式会社つみっく

株式会社青ヒバの会ネットワーク

有限会社扇光

株式会社デリス建築研究所

株式会社カラフルコンテナ

主なベッド型(防災ベッド)

新光産業(株)

ウッドラックは、普段は心地よいベッドとして使用しながら、震災時には安全なシェルターに変わる「安心空間」を提供する製品です。主に以下の3つの用途で活用できます。

  • 耐震ベッドとして: ひのきのぬくもりと優しい香りに包まれながら、安心の睡眠環境を確保します。
  • 介護用ベッドシェルターとして: 災害時に自力での避難が困難な要介護者の方のベッドを包み込むように設置し、上からの落下物から守ります。
  • 災害シェルターとして: 地震発生時や、激しい余震が続く際の安全な一時避難場所として機能します。

耐震小型シェルター(テーブルタイプ)

関西ポラコン株式会社

主な特徴

  • 「木の温もり」と「鉄の強さ」の融合: 日常生活に馴染むデザインでありながら、鉄の強い破断性を組み合わせた強固な造りです。
  • 省スペース(フェーズフリー): 部屋を狭くしてしまう一般的な箱型シェルターとは違い、普段は通常のテーブルとして利用できるため、空間を無駄にしません。
  • 有事の際にも動かない設計: 一般的なテーブルは地震の大きな揺れで動いたり損壊したりしますが、本製品は動かないため安心です。
  • 備蓄スペースの確保: 水や防災グッズを収納できるスペース(オプションの収納ネットなど)があり、万が一倒壊によって動けない状態になっても、救助が来るまで耐え忍ぶことができます。
  • 特許出願中・意匠登録済: 独自の高い技術とデザイン性で認められています。

自治体によっては、補助金や助成金もあり

東京都の場合、補助金の限度額は、おおむね30-50万円が多いようです。

お住いの自治体で補助制度があるか、是非一度、自治体ホームページなどをチェックしてみてください。

最後に

これまでの地震で被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。